宮古島の思ひ出~渡口の浜と17END〜

宮古島の海の青さは格別、あの青を見たくて、通っていた頃があった。好きなものと思い出深い場所を詰め込んでみた。 「渡口の浜」は、真っ白で長い砂浜が続き、ダントツに綺麗。そして「17END」!パイロットの訓練場で、タッチアンドゴーをする飛行機が頭…

【マイクロプラスチック】

海のマイクロプラスチックをどうにかしたい(決意表明)海が好きすぎて絵描きになって、海の絵ばかりを描いているシーサー玉城です。 今年2月に東京都美術館で行われた「たぶろう春季展」で、「春季展賞」を頂きました~(パチパチパチパチ)。その絵…

「守礼の国の春」

沖縄の春の訪れは、緋寒桜(寒緋桜ともいう)の開花が知らせてくれる。緋寒桜は、1月の下旬から咲き始め、桜前線は北から南へ南下しながら2月の中旬に散ってしまう。南国らしくピンクの色も濃く、散る時も花のガクごとボタっと落ちる感じが力強い。そこへ、桜の蜜を求…

「台風」

今までの作品とはタッチが変わって抽象画です。ずっと細かい絵ばかり描いていると、目がショボショボになってきたり、描いても描いても完成が見えなくて途方に暮れたりするので、時には、思いのままに色を置いたり、盛り上げ材でデコボコを付け…

「南国からの便り」

  春を連れてくる風は、いつも南から  風には、色が付いていて  街を春色に染めていくのだ  その色は、一緒に笑顔も連れてくる私が世界で1番好きな動物は、ジュゴンです。姿、形、顔がかわいいのはもちろんですが、草…

「海の草間彌生」

モンガラカワハギです(笑)。自然界が作り出す模様の不思議。私が魚を好きな理由は、カラフルで奇抜な模様に魅かれるから。なぜこんな模様になったんだろう?進化の過程でなにがあったんだろう?と考えるだけでロマンですね。草間彌生さんの水…

いわしの大群

空はキャンバス!最近、雲の観察が止まらない。駅までの道すがら、口をポカーンと開けて空を見ながら歩いている。高い雲低い雲、遠い近い、厚い薄い、季節、時間によっての光、風の影響などなど。そして、妄想の世界へ…

「カメ飛行機」

そうです、ダジャレです(笑)。水中のカメは、とても優雅で、空を飛んでいるようです。沖縄の海は、透明度が高くて、良い時には30mくらい見通せます。そんな水中にいると、空を飛んでいる感覚になれるのが好き。水中にいるとサンゴ…

「唄う!」

私の絵によく登場する、大好きなキンギョハナダイです。浅いサンゴ礁に群れで生息しています。初めてダイビングをした時、何千匹もの大群がサンゴ礁を覆い乱舞する姿を見て、感動で震えました。水中世界をとても華やかに鮮やかにしていて、その光景や彩…

天へ~ギンガメアジのトルネード~

ギンガメアジが那覇の街の上空で渦(トルネード)となって、それがやがて龍となり天へ昇ってゆく様です。実は昨年、従弟が41歳という若さで、逝ってしまいました。彼は、だれにでも優しく、さりげない気配り…