花が咲く時、散りゆく時、命が煌めく瞬間は、美しい。

 月の光りに、桜の花も怪しく光る

 一瞬、宇宙からの使者の存在を感じた。

 花見の人混みに紛れているかもしれない・・・。

千鳥ヶ淵に夜桜を見に行った時、ライトアップされる桜の向こうにクラゲが見えました(笑)。照らし出された桜は、幻想的なのと同時にとても怪しく、

「こんなに綺麗な夜桜なら、地球以外の生物も見に来てるかもしれない」

などと考えていると、背後に気配を感じたような?

もしくは、すれ違った人は、本当に人間だったのか?

桜はこんなことを妄想させてくれるのです。

その時感じた地球外生物をクラゲに見立てて、

海に漂う幻想的なクラゲと夜桜の魅力をコラボさせてみました。

クラゲは、「海月」とも書くように月がとても似合います。

花びらを描く時、好きな曲をかけて、楽しく踊りながらリズムに乗って

一枚一枚描いています。

アクリル画 サイズ F10(530×455)

制作日2020年1月10日

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